NHK受信料はテレビを持っている家庭であれば払う必要があります。
しかし、NHKを普段見ていない人にとっては受信料を払いたくないと考える人もいるのではないでしょうか。
「テレビ無い」と嘘をついた場合、「テレビ無い」はバレる?
また、本当にテレビが無い人は「テレビ無い」という証明はどうしたらいいのでしょうか。

テレビが無いと言っても信じてもらえるのか疑問ですね。
iphoneのみしか持っていない場合、NHK受信料は払わなくてもいい?
- 「テレビ無い」という嘘はバレるのか
- 本当にテレビ無い証明はどうするのか
- iphoneのみの場合払わなくていいのか
この記事では、以上の3点についてご紹介していきます!
NHK受信料を「テレビ無い」はバレる?


「テレビ無い」という嘘はバレる可能性は低いといえます。
しかし、NHKの訪問員は主に屋外からのアンテナの設置状況やケーブルの引き込み線をチェックします。
屋外からケーブルが引かれていることは、テレビ受信機器が存在する可能性がありますのでそこで「テレビがあるのでは?」と思われるかもしれません。
2023年9月末以降、訪問での勧誘は廃止しているので訪問員が確認でテレビの有無が分かることはないでしょう。
そのため「テレビが無い」と嘘をついても、ばれる可能性は極めて低いです。
しかし嘘をついてNHK側にバレた場合、訴訟や受信料割増金請求のリスクがあります。
嘘をつかずにテレビを持っているのであればNHK受信料は払ったほうが良いでしょう。
NHK受信料を払わなくていい証明の仕方は?


テレビが無いという証明は特に必要ないとされています。
口頭で「テレビがありません」と言うだけでいいようですね。
ですが、目に見える証明がないと不安ですよね。
そこで本当にテレビを処分してしまい、「テレビが無い」のであれば、家電リサイクル券の控えを所持していると証明として使うことができますよ。
ぜひテレビを処分した際家電リサイクル券の控えを捨てずに持っておきましょう。
NHK受信料はiphoneのみは払わなくていい?


iphoneを持っているだけでは受信契約の対象にはなりません。
契約対象に該当した方は受信料を支払う義務があり、任意や権利ではなくこれは法律で決められています。
●放送法第64条(受信契約及び受信料)
協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第126条第1項において同じ。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。
なので、iphoneを持ってるだけではこの法の対象者にはなりません。
が、iphoneでテレビを見れるようにアプリをダウンロードして、テレビ視聴が可能になった場合はNHK受信料を払う必要があります。
ぜひ覚えておきましょう。
NHK受信料支払いで「テレビ無い」はバレる?まとめ
- 「テレビ無い」という嘘はバレるのか
- 本当にテレビ無い証明はどうするのか
- iphoneのみの場合払わなくていいのか
3点のポイントについてまとめてみました。
結果、嘘だとしても「テレビ無い」はバレないがリスクはあります。
テレビがない証明は口頭で十分だが、万が一のために家電リサイクル券の控えがあると便利でしょう。
そして、iphoneを持っているのみではNHK受信料を払う必要がありませんが、テレビが見れるようにアプリなどで設定した場合は払う必要性が出てきます。
NHK受信料を払わないといけないのか・・・と思ってしまう方もいるかもしれませんが、リスクなども考えて払うようにしたいですね!

